
私的な手紙のマナーは完璧でも、意外と見落としがちなのはビジネスレターのマナーです。
社会人ともなれば、ビジネスレターを書く機会も多くなります。
手紙ひとつで、自分自身や会社の評価が決まることもあります。
ビジネスレターのマナーには十分気をつけたいものです。
ただ、ビジネスの手紙特有のマナーのポイントをおさえておけばあとは目的に応じて本文を書けばいいだけなので簡単です。
ビジネスレターに特徴的な用語をおさえておきましょう。
ビジネスでは、手紙の頭語・結語にはそれぞれ「拝啓」「敬具」を使うのが一般的なマナーです。
その後、時候の挨拶(○○の候)と続けます。
次に気をつけたいのは、相手の状況をうかがう言葉です。
企業または企業の担当者に手紙を出す場合と、個人の顧客に手紙を出す場合では使用する用語が違います。
大切な手紙のマナーなので、しっかりチェックしてください。
企業または企業の担当者に出す手紙では、時候の挨拶に「貴社益々ご清栄のこととお慶び申しあげます」と続けます。
個人の顧客に手紙を出す場合は、時候の挨拶に「○○様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申しあげます」と続けます。
細かいポイントではありますが、少しの間違いが失礼にあたることをしっかりと意識して、正しい手紙のマナーを身につけたいですね。